パーレット

 1925年(大正14年)、KODAK VPKとピコレットの長所を兼ね備えたパーレットが国産初の127ロールフィルム量産カメラとして六櫻社(小西六、現コニカ)から発売された。その後改良を重ねながら1947年頃までの二十数年間に数多くのパーレットが作られた。小西六の有名なヘキサーレンズのついたモデルもある。

 輸入のVPKやピコレットに比べて国産機のパレーットは若干値段が安ので国内に多くの愛用者がいたようだ。
パーレット
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